漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
60代 男性
長年パーキンソン病で悩んでおり、最近は左足が腫れて歩きづらい状態になっているそうです。
身体が疲れて声が出しにくくなっているそうです。
尿は泡が出ているそうです。
左の足腰、手が冷えているそうです。
少し動くと動悸がすることがあるそうです。
病院ではシンメトレル、メネシットを処方されているそうです。
中国医学的に『気血両虚』、『水飲血瘀』と考えられます。
その為、体力や血液を補う漢方、身体に溜まっている不必要な水分を排泄していく漢方、血の巡りを良くしていく漢方をお渡ししました。
1ヶ月ほどして、身体の疲れがだいぶ良くなり動きやすくなってこられました。
また、左足の腫れ、浮腫が引いてきて調子が良いそうです。
2ヶ月ほどして、動悸も起こらなくなって調子が良いそうです。
身体の疲れも以前の様に動けなくなることもなくなっているそうです。
しばらく続けて頂いております。
身体に元気の『気』や『血』が不足しすぎることで、エネルギーが伝わらなくなり、疲れが溜まりすぎたり、手足の末端が冷えたり、代謝が悪くなり浮腫んできたり、腫れてきたりします。
その為、人間に必要な体力や血液をシッカリ補う物が必要になります。
食事がバランス良くとれていることがとても大切です。
食事の延長が漢方になってきます。
また、睡眠はさらに大切です。
浮腫、腫れ、耳の詰まり、鼻詰まり、頭重感、浮腫、お腹がチャプチャプする、舌苔がびっしり付いている、舌に歯形が付いている場合などの症状は体に不必要な水分や老廃物が溜まっていることが多いです。
こういう場合は、無理に水分を取り過ぎない様にしましょう。
いろいろ試してうまくいかない方は、是非、ご相談下さいね。
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